迷った時は

こんにちは。
「『うまくいかない』を超えたいあなたのライフコーチ 」木下早苗です

今年ももうすぐ終わりですね。
世の中が通常とは全く変わってしまって、これまでの価値観がガラッと変わった、
という感覚を味わった人も多くいることと思います。

私ももちろんその1人です。
春に慌ただしく日本に戻ってきて、ほぼ同時期に自粛生活が始まり、子供たちの学校もなかなか始まらず、
家に閉じこもる生活を続けていました。
旅行も、ちょっとしたお出かけをしたり誰かに会うのも、『状況が落ち着いたらね』と言って家族にも自分にも制限をかけていた、そんな日々でした。

迷った時はどうする?

ところで、あなたは何かを選ばなければならない時、決断が必要な時、何を基準にして選んでいますか?



私は、『迷った時は勇気のいる方を選択する』というのを信条にしています。

これは、ある方が信条としているいくつかの項目の中の一つなのですが、
私もその方に倣って印象に残ったこの言葉を大切に守っています。


今年も終わりに近づいてきて、行動範囲のかなり狭かったこの一年を振り返り、
あー今年は何もなかったなあ、と思っていたのですが、思い返してみれば色々
ありました!

家族がベストの状態で過ごすために帰国(本帰国)を決断したり
コーチの認定試験を受けると決めて受けたり
ライフコーチとして生きるための準備をしたり
自分以外の誰かの応援をしたり
オンラインセミナーのファシリテーターを担当したり


・・・



あ、私ってちゃんと自分の信条に従って生きてるじゃない。



「 迷った時は勇気のいる方を
  選択する 」



つい最近も、やろうかな、どうしようかな、と思う出来事がありました。


それで、どうしたか。


迷ったけど、『やります』と声をあげて。
まだ手をつけていないけど、とにかく

「やる」を選択しました。


気がつけば、何かを決める時にいつもこの言葉が頭にふと浮かんできます。
多くの制限を感じる中でも、この言葉を基準に、今年もこれまで通り選んできた。

私の歩みは、決して早い方ではないけれど、それも着実に前へ進んでいる。
だから、これでいいのです。



体が食べ物でできているように、心は自分が選んだことで出来ている。
そうやって、一つ一つ選んでここまでやってきた。
良いことも、時には悪いこともあるけれど、これまでの歩みは全て自分の選択の結果。


さあ、この先は何を選んで行きましょうか。



最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ライフコーチ 木下早苗








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