私がライフコーチになるまで①


こんにちは。ご訪問いただき、ありがとうございます。


「『うまくいかない』を超えたいあなたのライフコーチ 」木下早苗です。



私は、2020年3月末までインドネシア・ジャカルタで約5年間生活していました。


社会人になってからのキャリアは、新卒でSEとして約4年間働き、その後退職。
約2年弱の専業主婦期間を経て、第1子出産後に働き出した調査機関では第2子、
第3子の出産、育休をはさみ約5年間働いていました。


その後、再び退職し、5年間パートナーの海外赴任に帯同中は専業主婦。そして
帰国後の今はライフコーチをしています。

今日は、私がライフコーチになるまでを振り返ってみようと思います。

最初はクライアントから


ジャカルタに滞在中、私はコーチングに出会いました。

ジャカルタに来た当初の私は全く自分に自信がなく、自分以外の周りに
いる人がキラキラして見えてたまりませんでした。そんな時、コーチングに
出会い、どこへ行っても自分らしく生きる、という言葉に惹かれ、クライアント
としてセッションを受け始めました。受けているうちに、相手に寄り添い、
前に進む人を心から応援し、そしてクライアントからありがとう、と言われる、
コーチという職業に憧れを抱き、私もコーチになろう、と勉強を始める事にしました。



初めはその時にお世話になっていたコーチが紹介してくださったWeb講座でコーチ
としての在り方、スキルのノウハウが一通り学ぶ事が可能な教材(これはすごく
役に立ちました!)を使って学び、

コーチの
「とにかく実践が大事だから、やってみなよ!」という一言に押され、ドキドキ
しながら一番最初のクライアントさんに向き合うことから始めました。


駐在員のパートナーとしてジャカルタにやってきている方々の中には、コーチングに興味を持ってくださる人が何人かいて、その方々に対してボランティアという形でコーチングを実践する場を得る事ができましたが、セッションをやる度、
クライアントさんに「ありがとう!スッキリしたよ!」と言われる度に、手応えや
やり甲斐を感じる一方で、「もっと自分もコーチとして成長したい」という欲も
芽生え、「コーチ」として学び直したいと思い、スクールを探す事にしました。



長くなってしまったので、次に続けます。