あなたのそばに、あなたの話を聴いてくれる人はいますか?
こんにちは。
「『うまくいかないを超えたい』あなたのライフコーチ 」木下早苗です。
ご訪問いただき、ありがとうございます。
「あなたのそばに、あなたの話を聴いてくれる人はいますか?」
「あなたには、批判や、評価をされる心配なく、遠慮せずに話が出来る相手がいますか?」
最近、ある記事を目にする機会がありました(リンクが貼れなかったので以下概略だけ書きます)
新型コロナウイルスと職場のストレスに関する調査結果の発表で、調査した会社の従業員のうち、
「メンタルヘルスのサポートを人間よりも人工知能(AI)などのロボットに頼りたい」
と回答した人が82%、
「仕事上のストレスや不安を、上司よりもロボットに話したい」と答えた人が68%
いた(2020年10月8日 日経新聞より)
私がこれを読んだ時に考え・感じた事は、「仕事上のストレスや不安は、なかなか近くの人には話せない」という事でした。
そして、話を聞いてもらう環境が人同士ではうまく得る事ができないと感じている人が多いこの状況についても残念だな、と感じました。
なぜ話せないのでしょう?
同じ職場の人ならば、状況がわかりやすくて、話しやすいのでは?
また、家庭がある人なら、家に帰ってパートナーにそのストレスや不安を話してみては?
いやいや、出来ないよ、と思った人がほとんどだと思います(私もそうかも)。
職場の上司は、たとえ、話を聞いてくれる人であったとしても、その人の立場から感想なり、アドバイスをする事が多いかと
思います。
ひどい人だったら、「そんな事で悩んでるの?自分の時はもっと〇〇だったよ」
とか、
「そんな事言ってないで、さっさと仕事しなよ!」
と言うかもしれません。
もしそんな批判や評価を受けてし待ったとしたら、ああ、この人に言ってもダメなんだな、と思い、二度と話したいと思わなくなるでしょう。
パートナーに話したいと思っても、心配かけたくない、と遠慮したり、仕事の悩みは
家庭に持ち込まない!という主義の人だったり、あるいは全く話せる環境ではない人もいるかもしれません。
何でも話せる友人がいたとしても、大人になってからはお互い忙しい身ですから、
不安やストレスを抱えるのもお互い様、と思うとやっぱり遠慮したり、そもそも話をする為に都合をつけることすら難しいかもしれませんね。
だから、この結果も何だか分かるのです。
自分抱えている不安やストレスをとにかく聞いて欲しい。
アドバイスとか慰めとか励ましはいらないから、聞いて欲しい。
そんなふうに思っている時に話をすることで批判や評価されて傷ついたり、
自分の為に時間取ってもらって悪いなー、なんて思いながら話をするくらいなら、
ロボットの方が安心して話せそうです。
でもそんな時に、「マイコーチ」がいると、心配が少しは減るかもしれません。
「マイコーチ」は、あなたのコーチですから、定期的にあなたの話を聴く機会があります。
コーチングは、メンタルがマイナスになっている時には受けられないので、すでに弱っていると感じられる時はきちんとお医者さんやその他専門家に頼る必要がありますが、普段からコーチをつけるという選択をする事は、自分自身を保つ為に効果があると思います。
そして定期的なセッションの時間はあなたのための時間として既ににあるわけですから、
「お時間取ってくださってありがとうございます」
なんて思うこともないし、普段から接している相手ですから、話の内容に遠慮もいりません。
通常のコーチングセッションでは、フィードバックや質問といったスキルを使いますが、今日はとにかく聞いて欲しい、という日があってもいいのです。
もちろん、単発でコーチングを受けてみたい、という選択肢もあると思いますが、
思い立った時にコーチを探して、コンタクトを取ってセッションの予約を
取って・・・
という手間を考えると、マイコーチとして継続契約を結んでおいた方が便利です。
それならやっぱりロボットがいいかも??
私も経験がないので、一度ロボットと対話してみたいです。。。
自分にどんな変化があるか、興味があります。
でもロボットも意外と予約で一杯かもしれません。。。
いかがでしたでしょうか?
あなたには、あなたの話を聴いてくれる人はいますか?
あなたには、批判や、評価をされる心配なく、遠慮せずに話が出来る相手がいますか?
もしいなかったとしたら、私があなたの話を聞きます。
もっとたくさんの人に、こういう場があるのだという事を知ってもらいたいと思っています。
最後までお読みいただきありがとうございました。
ライフコーチ 木下 早苗